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新千歳空港の大雪

  • 2019年01月08日

 突然の吹雪で新千歳空港がマヒ、欠航便が相次いだため2,000人以上の方々が空港で寝泊まりする事態となりました。

 16年には大雪による滑走路全面閉鎖という事態となり、多くの教訓を残しましたが、その教訓を基に国は高性能除雪車の導入などを除雪体制を強化し、この日は新千歳空港も2本の滑走路を全面閉鎖することなく相互に1本ずつ除雪をし、必ず1本は確保して欠航を少なくする努力をしました。

 しかし、それでも、正月休みの帰省客がピークを迎える夕方から欠航が続きました。

 当然、新千歳に着陸する航空機が着陸できず、Uターンが続いたことから機材繰りにも大きく影響し、さらに、除雪に時間がかかることから機体に散布した防氷剤の有効時間も過ぎるという事態も重なり、16年に匹敵するような数の利用客が空港内で夜を過ごさなければならない事態になりました。

 翌6日も捌ききれず、7日まで尾を引き、正常化するのは8日になるとのこと。

 積雪・寒冷地域の国際空港としては世界的にも最北端に位置する新千歳空港が、雪に苦労するのは当然ですが、このようなことが相次げば、道内観光にも大きな影響を来すことになるのは必至です。

 とすれば次善の策が必要となってきます。

 この間、JRの札幌~函館間の乗車率が8%上昇したことでも明らかなように航空機がダメならJRでと言うことになります。

 新千歳から快速エアーポートで南千歳に行き、そこから特急北斗に乗車、新函館北斗駅から新幹線に乗り換えるという手法ですが、一日も早く新函館北斗~札幌間の新幹線が開業すれば、観光客の選択肢が広がり、どちらかに不都合が生じても補完出来ることになります。

 外国人観光客の増加を見込むのであれば、なおさら新函館・札幌間の開業を早めることこそ肝要だと思います。

 それにしても、この非常事態にJR北海道の快速エアポートも、札幌市内をつなぐリムジンバスも定時で運行終了とは・・・。改めて臨機応変な対応を検討して貰いたいと思います。


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