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後援会長を偲ぶ会

  • 2018年05月12日

 私の後援会長であった、故・渡部正一郎氏の生前の功績を称える「偲ぶ会」が開かれました。

 会場には、故人の人脈の広さを感じさせる多くの方々が出席、それぞれ、故人を偲んでの思い話を挨拶やスピーチという形で話されていました。

 故人が函館市役所職員労働組合(函館市職労)の委員長の時に、私は副委員長として一緒に組合活動をしていましたが、知らぬ間に私を除いた三役会議を行い、当時、金田市議会議員(現在・元衆議院議員)が国政に転出することになることから、欠員となる市議会議員の補欠選挙に私を立候補させるという謀議を行っていました。

 外堀を埋められて環境が整備され、最後の砦である家族へも説得、ついには立候補を受けなければならない所までに至ってしまいましたが、その張本人が渡部さんだった訳です。

 函館市職労の委員長を退任後は、連合渡島地域協議会会長に就任、その後、北海道労働委員会の労働側委員として、さらに函館市シルバー人材センター代表などの要職を歴任しました。

 シルバー人材センター代表を退任されてからは私の後援会長を引き受け、選挙の度にお世話になりました。

 会場には、在りし日の写真などがプロジェクターで映し出され、本当に懐かしく、私と同じテーブルの諸先輩達と様々なエピソードなどを語り合いましたが、その中には奥様にも言えないこともいくつかあり、偲ぶ会ではありましたが笑いも含んだ、とても良い会であったと思います。

 渡部さん、有り難うございました。

 合掌。


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