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地震被災地視察

  • 2018年09月19日

 胆振東部地震の震災地である「厚真町」へ、道議会の委員会として現地調査に行ってきました。

 現地では、復旧作業中とはいえやっと必要な道路が使用できる程度で、アスファルトに亀裂が入っていたり、土砂で盛り上がっている場所などへの暫定工事をしながら、重機が入れることを基本に少しずつ奥へ、また、電気が寸断されていることから送配電工事もアチコチで行われ、多くの方々が汗を流しており、現地の安全パトロールや住民への給水、土砂の廃棄などに自衛隊や道警もせわしなく動き、役場は住民への対応に忙殺されており、宮坂尚市朗:厚真町長からは、「私達は小さな町の役場ですから、住民のための民生部門にしか手が回りません。道路やインフラなどは国に、そして山や森林関係、ダムなどについては道にお願いする以外にありません。よろしくお願いいたします。」と懇願されました。

 現地に入る前に役場で犠牲になられた方々へ献花をし、富里地区では命を落とされた3名の犠牲者に対し黙祷を捧げ、新聞やテレビでも報道された地域へ向かいましたが、現地では想像を遙かに超えた悲惨な状況を目の当たりにし、とりわけ、今年の8月に総工費約65億円をかけて竣工したばかりの浄水場を土砂が直撃し、稼働約1ヶ月で廃墟と化してしまいました。

 現地に入ると、復旧・復興には想像もつかないほどの歳月と費用がかかることが実感として伝わり、この場所で生活をされていた方々の今後の生活を思う時、防災対策と被災対策について対処することが喫緊の課題であり、国・道・基礎自治体や住民のみなさんの総合的な連携が必要であることを痛感しました。

 このことも含め、道庁の災害対策担当である安倍副知事に、会派として申し入れを行いました。


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