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嘘が普通の安倍氏

  • 2020年12月26日

 衆議院調査局の調査結果はとんでもない結果を明らかにしました。

 桜事件における安倍氏の国会答弁で、実に118回も虚偽の答弁、いわゆる「嘘」をついていたということです。

 それを踏まえて、昨日の衆院・参院の議運質疑を見ると、とても誠実に本当のことを言っているとは思えません。

 この方は根っからの嘘つきなのですね。嘘つきが総理をやっていたのです。

 当時、「私がここで話しているのを信じて貰えないというので有れば、そもそも予算委員会は成立しない。」と言って平然と嘘をついていたのですから、あのときの予算委員会は成立していなかったことになります。

 であれば、改めて予算委員会方式で十分に時間をかけ、資料も提出し桜事件の集中審議を行って欲しいというのが、当事者で1国の総理だった者の有るべき姿ではないかと思います。

 「会費の補填分は私個人の預金から支出した」と話していましたが、23日に訂正された収支報告書には、後援会が安倍氏から資金を借りたという記載は無く、訂正された収支報告書が虚偽記入または不記載となっている可能性も出てきました。

 だとすれば虚偽発言を釈明する場で、またも嘘をついたことになります。

 利益供与について、「私は常に圧倒的な勝利を与えていただいている。利益供与して当選しないといけない立場では全くない。」と豪語しましたが、この次も圧倒的な勝利となるかは、山口県民の民度にかかっています。


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