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主体性のない首相

  • 2019年05月13日

 朝令暮改どころか、まったく主体性がなく自分の意思を持たない首相ではないでしょうか。

 北朝鮮が4日に1度目のミサイルを発射した時、トランプが「弾道ミサイルではないだろう」とツイートすると、政府は「飛翔体」と表現し、9日に2度目のミサイルを発射後、米国が「弾道ミサイル」と断定すると、今度は「短距離弾道ミサイル」と発表。

 日本の科学力では分析が出来ないのか、それとも親分が言う通り右倣えしか出来ないのか、2年前には国連で「必要なのは対話ではなく圧力だ」と声高に語っていましたが、今は、「条件を付けないで日朝首脳会談を」と話しています。

 これには、自民党内部からも説明責任を求める声が上がっていますが、当たり前だと思います。

 舌の根が乾かないうちにまったく違うことを話しその説明は一切行わない、 一事が万事この調子で外交理念も内政指針も皆無に感じられる首相。

 なぜ、この人の支持率が低下しないのでしょうか。

 他に適当な人物がいないのではなく、引退させることで新たな人物が必ず出てきます。

 国民を小ばかにし、常に上から目線で反省することもなく独裁政治を行い、トランプに献身的につくしきることで身を浮かばせようとする首相であることを、プーチン大統領も、文在寅大統領も、習近平国家主席も、金正恩委員長も、それだけでなく各国の首脳たちもよく知っています。

 今度は日本の国民が目覚めなければなりません。


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