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アベチャンの説明

  • 2014年05月17日

 アベチャンの私的諮問機関「安保法制懇」に諮問した集団的自衛権の行使に関する答申を受け、アベチャン自ら集団的自衛権の行使について国民に対し説明を行いましたが、新聞でも酷評しているように些末な例しか提示できない上、それを、「こんな場合は現行憲法では対応出来ない、私は国民を守る責任が有る。」と国民を不安に陥れ、だから集団的自衛権が必要だと大見得を切っていますが、以前、ブログ上で私の意見を申し上げたとおり、日本の領土、領海、領空、日本人の救出などが関わる場合は個別的自衛権の発動が優先されるものと思いますし、専門家や当の自衛隊の幹部も個別的自衛権の範疇であることを明確に指摘しています。

 白を黒だと言いくるめ、国民を欺きながらも9条を形骸化して戦争の出来る国にしたいという狂気の信念を貫こうとするアベチャンは、この国を何処に連れて行こうとしているのでしょう。

 一方、与党の公明党は集団的自衛権の行使を閣議で決定することには慎重で、集団的自衛権を行使したいならば9条改正という本来の手法で行うべきと主張しています。

 今後、公明党にあってはブレることなく、暴走列車のブレーキ役を果たしてほしいものと期待します。

 そして、何より大多数の国民が声を上げて、この暴挙を阻止しなければなりません。

 国民の反対が政治を動かす原動力になるよう、私も手を携えていきたいと思います。


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