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まとまらない知事与党

  • 2009年03月11日

今定例会で焦点となっている支庁制度改革。
3日の代表質問では、与党自民党の玉虫色の質問に対し意味不明の知事答弁。不思議であった。
自民党内では条例修正に対し一枚岩になれず、代表質問もその現れなのか。
昨日(10日)の根室市選出(支庁出張所予定地域)自民党議員は、一般質問で条例廃止を求めた。
今後自民党は、このような白紙撤回派、修正派、維持派がそれぞれ勝手にに質問をするらしい。
今の自民党・道民会議を象徴しているような現象である。
公明党は、自身が提唱した「地域振興条例」の審議は拙速に行わないように(20年第4回定例会)と言い始めるなど、与党は何が何だか判らない迷走ぶりである。
今日は我が会派の福原議員が一般質問で支庁制度について質疑を行う。
一年間、時間をかけた結末、そして地域の声や庁内他部局・各支庁の声を聞かずに進めてきた手法の過ちを知事と知事与党は猛省しなければならない。


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