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正念場の知事

  • 2017年02月13日

 高橋はるみ知事が、総合交通専門家委員会内に設置したワーキングチーム(WT)の報告を受け、JR北海道の島田社長と会談することが決まったようです。

 報道によると、知事はJR北海道の関係者も参画してWTが出した結論なので、島田社長と会談し、心を一つにしたいとのこと。

 そして、改めて財政支援についても言及しました。

 国では、麻生財務大臣が、当初から分割民営化には内心では反対の立場だったことを表明、併せて新幹線の早期札幌延伸による財務体制の改善などに触れ、JR北海道の経営再建に国として積極的に関与する必要性を示唆しました。

 しかし、肝心の担当大臣である石井国交相は、新幹線の建設は予定通りで変わりはない、JR北海道の赤字路線問題は、関係者が速やかに協議を行うべきと話、あくまでも地元の問題と突き放しています。

 国の対応が二分しており、財政を握る大臣が国の支援の必要性を認識し、JRを所管する大臣が地元の問題と突き放すという構図では、これまで国交省鉄道局を中心に要請行動を行っていた関係者としては、これ以上国交省は当てにならないとばかり、今度は要請対象を財務省に切り替えることを検討しなければならなくなります。

 このような中、知事は今後の国との関係をどのように進める考えなのでしょうか。

 また、道独自の財政支援の具体的手法をどのようにしようと考えているのでしょうか。

 そして、JR北海道島田社長との会談は個別路線まで踏み込むことになるのでしょうか。

 麻生大臣の自民党と石井大臣の公明党、どちらに重きを置くのでしょうか。

 相談するとしている道議会も知事与党は自民党と公明党、そして野党との協議など、知事、今度は逃げられないですよ。


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